トレド〜シカゴ  2007年6月25日    アムトラック 「レイク・ショア・リミテッド」で

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@A
                          @ トレド駅(オハイオ州) 6月25日の早朝
                           何本もプラットホームがあり、昔の賑やかさが想像できますが、今や残骸と言えるかも。貨物線が来ており、
                                 停まっている間にも2本の貨物列車が通過。正面向こうに入構してくる1本が見える。コンテナ2段積のコンテナ列車。

                          A こんな風景が延々と続きます。



シカゴ市内に入って来た

河川通運を利用していたどこの大きな街でもそうですが、帆船を通す為の回転橋、跳ね上げ橋が必ずあります。
ニュー・ヨークなぞは有事の時に軍艦も通す為とか。
             暫く前にイースト・リヴァーの橋は回転しなくなりましたが。シカゴは橋だらけで、信号が赤に変わり橋梁が上がるのを見かけました。

BC
                    B 駅構内に入って行くと、巨大な跳ね上げ橋が見える。 複線の鉄道橋と思う。 2枚の大きな板は重りでバランスを取り、大きな力でなくとも上がる様になっています。
                          C シカゴ・ユニオン・ステーション待合室

DE  F  G
          DG 河の町、シカゴ。 運河でもある。

          E シカゴ・ループ線。  1897年に完成した市内の環状線。一周 3.2km。 道路に沿って高架線を作ったので、四角の角にあたる場所は、昔の市電の交差点での曲がり程ではないがきつい。
             住友の車両も走っていた。 ループの内部が昔の中心地と言える。

          F これも跳ね上げ橋  遮断機が見える。






   シカゴ〜デンヴァー〜グランド・ジャンクション  2007年6月25日   アムトラック 「カリフォルニア・ゼフィー」で  


 


    コーチ(普通)車の座席    予約を入れたのが遅すぎて、人気のカリフォルニア・ゼフィーの寝台室はとれなかった。
        背もたれ裏の折畳みテーブルの取り付け方や下部の網ポケット等、飛行機のエコノミー席とほぼ同じだが、長時間乗車を考慮し、座席は大きく、足も伸ばせる。
        2+2なので新幹線より楽。基本的に中西部を運行する車両は2階建てだが、座席があるのは見晴らしの良い2階で、下は手荷物室や機械室となっている。車両間の往来は2階同士となっている。

@ABC
           @ 大豆畑と思われます。 小麦、とうもろこし、大豆等の畑が見渡す限り続く。

           A ミシシッピー河の上流。 橋を渡り川沿いに曲がるとタグ・ボートが見えました。 バルジでの運送は今でも盛んです。 昔は渡し船(フェリー)の発着場だったんでしょうね。
              この先、直ぐにバーリントンの駅です。

           B バーリントン(アイオワ州)駅構内の穀物サイロ。 穀物専用列車に積み込まれる。 まだ夕方の5時ですが、緯度が高く、夏時間なのでこうなっています。

           C 左端にトラック積み込み用のドックが見える。 直接荷物の積み下ろしが可能。 右の1階もドックか店だったと思われる。

                    ダイニング・カーでの指定時間も有り、写真は、此処でお終い。

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