ブルックリンからモンタナ州へ 1  2010年5月13〜14日   写真上をクリックすると拡大されます

                        ニュー・ヨーク市の地下鉄 
 (昔は構内撮影禁止で、客にも注意された事がありました。 戦時下の避難場所になる、という事だったからではないかと思います。暫く前に、   フラッシュを使用しなければOKになりました)

何処だか忘れましたが、Broadwayローカルのアップタウンと思います。 ブルックリン区の南端コニー・アイランドからクイーンズ区を走る N 系統


左: タイムズ・スクエア駅。 中央: グランド・セントラル・ターミナル。 両駅を往復する S(シャトル)系統。 フランス、アルストムのアメリカ工場製


ボンバルディア製より仕上がりが綺麗だが、川崎製の方が細かい所迄、完成度が高い。 残念ながら値段も高い。

           
   Broadway 28St. 駅。 ファッション学校等があり、壁の模様も・・上と駅名の部分がオリジナル。 マンハッタン・ブリッジはイースト・リヴァーに
かかる最大の橋で、2階建。 下の道路の両側には線路が2本づつ、合計4本。 速度は徐行速度。


最後尾の車両から、マンハッタン側を見る。   グランド・セントラル・ターミナルの6系統ホーム。   6系統14St.駅。   プラット・ホームは
急曲線上で、曲線に合わせた すのこ状の板が張り出す迄ドアは開かない。電車が動き出すと押されて元に戻る。


6系統 23St.駅。 マイノリティの女性運転士も増えてきた。 ボンバルディア製車両の台車。軸箱は2方向から積層ゴムで押さえてあるだけ。
操舵性もあり、保守も簡単だ、と感心したのだが、新しい車両は川崎のリンク式台車になっている。
昔と比べると線路は良くはなっているが、速度が高く、1970年代の新製車でも旧式の台車への交換をしている。
右写真はロング・アイランド方面の近郊電車(アトランティック・アヴェニュー駅)。

                 次へ        スタート・ページに戻る