シカゴ出発  セント・ルイス迄  6月19日 

「テキサス・イーグル」でエル・パソ(テキサス州)に向かう。   2 泊 3日。 全行程座席車での旅となってしまった。

                          2 階建て通勤列車。終端駅での排煙軽減の為に機関車の反対側最後尾の客車にも運転台があり、プッシュ・ピル方式で運行。


     左:シカゴ・ホワイト・ソックスの球場。    2番目:シカゴに集中した鉄道の統廃合の結果、其処此処にこのような風景が見られる。 


シカゴには多くの鉄道会社が集まっており、様々な合併等もあったがが、それでもヤードがあちこちにあり、此処は何処だか判らない。グーグル・アースで調べてはみたけれども。




2枚目:巻かれて並べられた牧草。




3枚:タスコーラの街。  左: 給水塔。 右: サイロ群。


右2枚:スプリングフィールド(イリノイ州)南のスプリングフィールド湖。線路は何故か巾の広い箇所を斜めに横断している。





左2枚:レノックッス信号所(ミッチェル、イリノイ州)。右2枚:その直ぐ先。待機線。


レノックス信号所からの 8枚は殆ど連続写真。待機線を進むと上左写真。同じ客車が2016年のグーグル・アースにまだ写っている。
スクラップ用でしょうか。 この工場右側から、その右隣写真の引込線に入れる。 この引込線は主に右写真の工場用と見られる。

右2枚:グラナイト・シティの製鉄所。グーグル・アースでは後方に新しい建物群が並んでいる(左写真の右側に一部が見られる)。
下段左は、その先の工場、マグネシウム・エレクトロン。マグネシウム合金製品の製造工場。

この付近ではミシシッピー河は南北に流れており、対岸の南側がセント・ルイス市の北側となる。


                                                                                                                          セント・ルイスのアーチが見えてきた。



東岸から市内に行く鉄道橋は3路線。いづれの橋も3方向から橋に入るのだが、アムトラックが使用している橋(マッカーサー橋)は河を渡ってから、ほぼ直線で駅に滑り込む。
しかし手前側は線路が複雑に交差、合流している為(この橋に関しては、北東から入って来る路線もあるので)4方向からの入線となる)、

上下段の様な連続写真となり、見ていて楽しい。 (赤い機関車は橋とは関係ない)

有名なアーチは対岸にある。上右写真の橋は、線路橋の直ぐ上流にあるインターステートの橋、即ち、その上の写真の道路の先。 アーチは一寸右。



                                                                                                                                  右:セント・ルイス・カージナルスのブッシュ球場。


セント・ルイス到着は19:30 頃。 見えているのは他の列車。

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