アラモゴード(ニュー・メキシコ州)  5月27日〜6月11日

市内の風景と、アラモゴードにあるエア・アンド・スペース・ミュージアムの二部になっています。

アラモゴードは西が広大な空軍基地、東が山に挟まれた細長い市です。 一般人宇宙飛行の飛行場、訓練基地もある事で御存知の方も。
着いた翌日は温度39度、湿度、何と4%。その後も湿度は10%前後。 40度になっても湿度が低過ぎ、汗をかかないので危険。




日本でいう「遊園地の乗り物」があった。 単なる「遊園地の乗り物」ではない。
台車のスプリングからブレーキ装置迄、実物の縮尺で、ブレーキ等は空気管が通されており、実物と同じ動きをする。トイ・トレイン・ミュージアムのアトラクションだ。

全長1.5マイルで、他では見られない長さとの事。割り引いても 1km 以上は確か。 走り出すと、向こうの方で見えなくなる。
面白いのは公道上に踏切があり、警報機が鳴る。勿論、自動車は停止しなければならない。世界でもここだけではなかろうか。

こんなアトラクションなのに、公園使用料を市に払っているそうだ。客寄せにはなるし、金儲けではないのだから、助成金でも出せばよいのに。
不景気でスポンサーも減り、困っているとか。屋外展示のカブースの片側には大きなマクドナルドの名が。 ミュージアムの模型の多くはライオネル社製の0ゲージ。



2枚目:南西部に来ると、緑の少ない山肌にアルファベットが描かれているのを見かける。市町村の頭文字。 「A」はアラモゴード.。  右:ショッピング・センターの駐車場




左:夜景です。 右2枚:娘夫婦が選んだアパート。 ラウンドリーや屋外プールがある。

   
市の中心を走る道路上のデニーズ入り口看板と植木


下2段:上の道路の続き。 上の段の道路を行くと、列車の公園や下の動物園の前に出る。





線路は上の道路と平行に走っている。   線路脇の荒地でも、けなげに植物が育っている。


右:ロケットの廃部品?


有料のバスケット・ボール・コート。 右写真のテント状の建造物はバッティング・ケージ。  流石に真昼間では誰もいない。


ビスターチヨの農園、即売所と加工場



  客引き用に1928年製の自動車が展示されていた。アラモゴードにはビスターチヨの農園、即売所がもう−つある

 
市の外側高台を回る道。                          途中に大きな病院施設があり、その入り口で撮った写真2枚。


2,3 枚目: この部分のレールだけ「NIPPON」の浮き出し文字が入つている。旧日本製鉄で作られたもの。ポイント近くで強度の必要な箇所。


何度か2段積コンテナー列車を見たが、何回見ても圧倒される。

典型的な海洋コンテナーには内寸110インチの表記がある。2個で220インチ約5.5m。コンテナーの部材厚、足、レールからのクリアランスを考慮すると6mはゆうにある。
即ち平屋根の2階建て住居の高さ。 これが80両以上も連結され最高速度125km/時で走る。砂煙を巻き上げ、轟音をたてながら走る姿を想像して下さい。


上2枚:後の補機




右3枚: 誰かが捨てた種からでしょうか。スイカが自生していました。 それも何本も。  下2段も線路際。





中央2枚:市内に幾つかある保育園の一つ。




      ごみ収集車。ダイナミックですね。    空は濃く青い。 右:市の名物、給水塔。鉄道用だったと思うが。今でも使っているようだ。


左3枚:動物園の裏、と云うよりは線路際。                       右:壁に写ったブラインド。

次へ         戻る         2012年スタート・メニューに戻る