マンハッタン  7月10日  



左:マディソン、27ストリート 中2枚:フィフス・アヴェニュー。 フラット・アイロン・ビルとエンパイア・ステート・ビルが見える。
右から2枚目:マディソン・アヴェニューに並ぶレンタル・自転車。クレジット・カードで使用可。  右:フィフス・アヴェニューの古いビル。 昔はこの辺も薄汚なかったが。


このビルも綺麗になってしまった。 エンパイア・ステート・ビルより下は手入れの悪いビルが多かったが。 左から3番目の写真上にエンパイアがチラッと見える。
右写真の左はエンパイア・ステート・ビルの前からアップタウンを見る。


左2枚:エンパイアの対角線上の建物。昔は老舗のデパートだったが潰れた。此処とロード・アンド・テイラーのクリスマス・ショーウィンドウ飾り付けは有名だった。

最初にスタジオを作った36ストリートを歩いてみる。 「この付近で働いているのか、皆此処からエンパイアの写真を撮るんだ」と言われ、むげにも出来ず仕方なく撮影。
こんな所にも小さなホテルが2軒も。 下の写真、小さなビルの3階に私の初代スタジオがあった。外壁は、窓枠を換え、レンガのポインティング位で余り変わっていない。


フィフス・アヴェニューに出る。 左写真の角は全部が日本の土産店「AZUMA]だった。 右はロード・アンド・テイラー。何時来ても工事をしている気がする。


フィフス・アヴェニューと40ストリートの角。 中写真:1階は分割されているが、昔は全部がアバー・コンビー・フィンチ・デパートだった。


ニュー・ヨーク市で一番大きな公立図書館の前と北側。 右写真は東方向を見たところ。 正面はアート・デコーで有名なクライスラー・ビル。

下4段は図書館裏のブライアント・パーク。 昔は、芝生だけで、デモの時以外は人もまばら。マリファナの匂いが漂っていたりして、夜は通り抜けも怖かった。
ピンポン台やチェス・テーブルが置いてあった。 ステージも設置され、もうすぐニュー・ヨークに着いた時から50年程になるが、大変な変わりよう。
当日はお盆と云う事で、仏教会館の人達等が来ていて、太鼓の演奏や折り紙、習字のテーブルもあった。



此処の雀は人に慣れているのか足許迄やってくる。 下左2枚はカルーセル(回転木馬)。



アヴェニュー・オブ・アメリカスを北に歩いて行く。




45ストリートを東に向かう。 この辺は昔、電気部品店が多かった。 その後、鉄道模型店も2軒引越ししてきて、時々訪れていた。br clear="all">
この通りにも小さなホテルが出来ていた。


フィフス・アヴェニューに出て北に向かう。 左正面の高いビルはトランプ・タワー。 確か50年前はベスト・アンド・カンパニーという高級デパートがあった所。
出版社/本販売店だったチャールス・シュリブナー・アンド・サンの格調あるビル。上横の広告は、ビルを改装する時に再現したものと思う。昔の雰囲気をそのまま残している。

この付近、フィフス・アヴェニューにエリザベス・アーデンの店があった。赤い衛兵のような服を着たドア・マンが立っていて目だっていた。
1970年代の景気が悪かった頃は、昔からの店が潰れ、航空会社や銀行が増え、夜になると暗くなるという批判があった。
現在では昔では考えられなかったマス・マーケット対象のチェーン店が増えている。賑やかなのは結構なのだが。



左2枚:ロックフェラー・センター内で。 鹿島出版のSD「ニュー・ヨークのアート・デコ」の撮影でこの近辺は良く通った。 46で東に歩き、グランド・セントラル・ターミナルに出る


左写真の左:まだこのビルが残っていた。一階がデリで、この2階で一時アシスタントをしていた。昼飯は全て下にツケ。
3枚目:ガラスのビルは2010年にも無かった記憶が。その右隣は旧パンナム、現メッツライフの有名なビル。 右2枚はメイシーズ・デパートメント・ストア。


左:昔は庶民的なデパート、アレキサンダーズがあったビル。 正面地下に降りるとペン・ステーション。

左から2番目はブロードウェイの28ストリートと記憶しているが、メインテナンスが悪いビルが立ち並んでいた。
一時は韓国系立ち並んでいてコーリャン・タウンの様相だったが、ビルも復元され変わってきている。 この段ではシックスス・アヴェーニューを南下している。
エンパイア・ステート・ビルが写っている写真はマディソン・スクエア・パーク、フラット・アイロン・ビルの前になる。 其処から22を東に。


左1枚目:マディソン・アヴェニューの40付近を南向きに。 2枚目は42ストリートとマディソンの付近を西へ。何故か広告に日本の鳥居が。
3枚目:図書館の屋根越しにアヴェニュー・オブ・アメリカスのビル。


左はまだマンハッタンの中心街が14から23ストリート辺りだった頃、デパートだったビル(多分1800年代後半)。 これも綺麗に復元された。
右はタイムズ・スクエアのあたり。 エルンスト・ヤングは巨大会計事務所。


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