白紙


 イーライからレノ(ネヴァダ州)   2010年5月24日   写真上をクリックすると拡大されます


       朝、駐車場に行って見ると車の上に雪が。 皆、まずこんな事は無かった、と言ってました。大体雨も少ない土地ですから。


     来た道を北に戻る。                    イーライから 30km程北のマクギルの町が見えてきた。 制限速度は60 に落ちる。


中: 木の枝に昨夜の雪が積もっている。 市街地の制限速度は 40km/時。    右: 典型的ともいえる主要道路道沿いの田舎の町。


俗に云う牧場。                 道路中央右。 電信柱がたっているのはNNRの線路。   地面が見え始めている。


                               右: 車を減速させる為に、わざと道を曲げたのではないかと。(そんなに古い家も見当たらないし)


「先導車、ついて来い」です。 追い抜き禁止です。5分後位後に道路工事現場がありました。 緩やかな丘陵を越えても越えても・・・


   前方左の雲の下は雨か、雪か・・・


左が踏み切りの警告灯。 UPでは踏切事故にかなり気を使っている。    上に登って行く道が見えますか?


点滅時は特別 警戒時(雨、雪、突風等)     雲行きが又怪しくなってきました。


;高速80号線にやっと辿り着きました。 給油所も広々としてますが、右側のポンプは何でしょうね。  右側はトラックの給油所。


ビヴァリー・ヒルズと言われても・・・・・


               ながーい、ながーい石炭運搬専用列車                           ビル・ボードが出てくれば街も直ぐ。


            低い山にトンネルと鉄橋2つ、模型のジオラマですね。                   次の出口はおしのさん・・・


     左: エルコの街の手前。 昔はUPの重要拠点。   右: 下に何となく見えているのは、自動車運搬車。悪戯防止でカヴァーされている。


  左: これは何と発音してよいやら。  中: 上は50トン積無蓋車ですが半円筒のカヴァーが付いてます。下はタンク・カーと昔からの無蓋車。


      形状から言えば火力発電所でしょう。      3連トレーラー・トラック



    フンボルト低地とありますが、水が溜まる事もあるのでしょうか? 地図の表記では湖のようです。

   反対車線は遥か彼方に。                                             レノ に到着。

モテルを探す事にしましたが、何せギャンブルの街、高そうなラス・ヴェガスの姉妹ホテルが立ち並び、小さなモテルを見つけても生活保護者が住みついている様で(市の方針)からかもしれませんが)値段もそんなに安くない。

あきらめて、どうせなら昔から有名な(ラス・ヴェガスで)サンズのカウンターで恐る恐る値段を聞いて、自分の耳を疑いました。一桁聞き間違いをしたか、ともう一度聞くと、やはり32ドル。 さっきのモテルより安い。

部屋のキー・カードと何枚かのチラシ、全てこのホテル1階のギャンブリング・ホールの割引券。どうせ客はギャンブルで金を落すんだから、という事で安いんです。部屋もコーナーのおおーきな部屋(10階の1号室)。

知らない街ですから、直ぐに車を返しに行ったのですが、地図を見るとやはり飛行場のそば。高速に乗ったのは良いのですが、皆、気が狂った様に運転している。
右側車線で押し出されても、と思い、3車線の真ん中を走り、出口サインを見つけた時には既に遅し、他の車の速度が早く、車間も大して取っていないので、出口車線に入れません。
こっちは 60 マイル位ですが、他は70 位。 市内ですよー。 次の出口で出て、もう一度入り直しましたが、兎に角 おっそろしい。 レンタカーのカウンターは必ず、ターミナルの出口側。
書類を済ませて外に出るとバス・タクシー乗り場。大きなホテルの場合は無料シャトルが出ています。 大事なギャンブルのお客様ですから。
此処でもスロットル・マシーンもやりませんでした。

夜中にゴーという轟音が。ヘリコプターで来る奴でもいるのかと窓から見ると何と下に線路があり、UPの貨物列車がまさに通過する所でした。車が泊っている辺りを歩いたのですが、深くて下が見えず、川か下水溝と思っていました。

レンタカーの走行距離は、マイレージが無制限で、途中で乗り換えていますから書類には載っていません。 メモしておけば良かったのですが、
計算すると 1350km 程の様です。