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2010年5月14日〜15日 トレド〜シカゴ アムトラック レイク・ショア・リミテッド
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@ 荷物車から手荷物を降ろし駅舎に向かう手荷物運搬車 A B C D
E F G H I
J K L M NS No.9953 + BNSF No.7277
N NS No.2659 + No.9668 O NS No.9903 P Q 軌条/道路両用トラック
R S UP No.3959 + No.8623 21 UP No.8623 + No.4838 22 LLPX No.1503 23
24 25 26 UP No.4492 + No. 4544 + No.4370 27 UP No.4110 + No.4334 28 UP No.8603 UP No.8177
29 UP No.4732 No.6932 30 31 アムトラック No.90221 32
33 アムトラック No.8270 34 アムトラック No.54506 35 シカゴ・ユニオン・ステーション
BC 使われているプラットフォームはこちらと向こうの2本だけ、というよりは駅名表示が必要だからか?? 隣のレールは錆びている
D〜F 東行の貨物列車が通過 HCLX EMD SD60 No.5958 + UP EMD SD70M No.5236 No.5958 はC&NWが購入、UPに合併されたが、除籍後ヘルムス・ファイナンシャルに所属、UPがリースをしている
EMD SD60 SD60 1984〜1995年に1140両製造された C-C V16 710G3A ターボ・チャージド・エンジン 3800HP/2800KW モーター D87 6基
ベスト・セラーのSD40-2 後継機として SD50 が製造されたが、改良に伴う問題が起き、SD60 が開発された
エンジン、モーターは新型でコンピューター・コントロールも導入 3両で4両の SD40-2 を交代できるとされた
EF は石炭満載のホッパー車 積載量100トンのアルミ合金車体と思われる
G EMD SD45X No.9500 1970〜1971年に7両が製造された C-C V20 645E3A エンジン 4200HP/3130KW 20シリンダー・エンジン テスト機として製作された 生態保存されている、と思われる
HI 鉄道交通の要衝だったエルクハート駅構外には、その昔、ニュー・ヨーク・セントラル(NYC)鉄道の花形だった「20世紀特急」展望車が保存されていた 名も「エルクハート市」
I EMD E8 No.4085 E8 1949〜1954年にAユニット(片運転室)が450両、Bユニット(運転室無)が46両が製造された A1A-A1A 2行程 V12 567B エンジン2基(各1125HP) 2250HP/1678KW
NYCでは62両購入、全てAユニット 1基づつのエンジンと主発電機を2組のペアにし、各ペアが1台車2基づつのモーターを回転させた
J 1940年に製造された 2-C-1 モホーク・タイプ蒸気機関車
K 車掌車青塗装は元コンレールのカブース 両側デッキ付で、窓部は台形に張り出して見通しを良くしている 右側はキューポラが中央ではなく車端側に付いている
L コンテナー基地 右側のタンク・カー様の貨車はフラット・カー 圧延鉄板コイル運搬用でカヴァーが付くという事だが、カヴァーなのかコイル用のコンテナーかは判らない 積載量約 97トン
M NS(ノーフォーク・サウザーン)鉄道 GE Dash9-40CW No.9953 + BNSF GE ES44DC No.7277
N NS EMD SD70M2 No.2659 + GE Dash9-40CW No.9668
O NS GE Dash9-40CW No.9903
P 連接コンテナー積載車の連接部 軽量化(荷重増大)と経費節減を進めるとこうなる 上に飛び出しているのはトレーラーの車端部を載せる台
R 鉄道会社の吸収/合併、廃業が進むと本線でも外される ここでは5本も線路が外されていた
S UP EMD SD70M No.3959 + EMD SD40T-2 No.8623
21 UP EMD No.8623 + EMD SD70M No.4838
22 LLPX No.1503 LLPX No.1503 GP15-1 LLPX は鉄道会社略号でロコモーティヴ・リーシング・パートナーズ
26 UP EMD SD70M No.4492 + EMD SD70M No. 4544 + EMD SD70M No.4370 27 UP EMD SD70M No.4110 + EMD SD70M No.4334
28 UP EMD SD70ACe No.8603 EMD SD9043MAC No.8177 29 UP EMD SD70M AC4460CW No.4732 AC4460CW No.6932
EMD SD9043MAC 1995〜1996年に約400両製造された C-C 車輪径 1067mm 全長約 24.43 m 機関車重量約 188トン
V16 EMD 16-710 G3B エンジン 4300HP/3210KW GM 1TB2630 モーター6基
本来は SD90MAC の筈だったが、新エンジン導入で信頼性確認の為、4300HP のエンジンを搭載、後程新エンジンに交換するというオプション付で SD9043MAC となった しかし信頼性の問題からでオプションを使用した鉄道は無い
参考迄に SD90MAC V16 16-265H 6000HP/4470KW エンジン 1996年から製造開始 (SD80MAC は V20 710G エンジン) ACモーター6基 自動車軸方向制御
30 車輪と梁があり、コンテナー運搬用トレーラーと思われる 自重6750、7500等の表記があり、パウンドとすれば3トン半程度
31 アムトラック GP38H-3 No.90221 1966〜1968年に EMDのカナダ工場(GMD)でカナダのトロント・ゴー・トランシット向けにGP40TC として 8両製造された 列車用電源搭載の為に主台枠が GP40 より長くなっている
1988年にアムトラックに売却され、列車用電源を575V用のエンジン・発電機から480V用に変更 シカゴに配属され近距離列車に使用されたが、オヴァーホールされ GP38H-3 と改称
現在は工事用車輌として使用されている、という事になっているが、この車輌については車体中央に巻き上げシャッターが取り付けられており、エンジン等の機器を外し、荷物積込空間にしたプッシュ・プル用に改造されている、と思われる
33 アムトラック レジオナル・コーチ No.8270 アムフリートI プッシュ・プル 72席
アムフリート車の一端に運転席を設置し、プッシュ・プル運行用に使用される
34 アムトラック ホライゾン・クラス・コーチ No.54506 1988〜1989年にボンバルディアで86両製造された
デザインとしては、プルマン社が車輌製造から撤退した際、ボンバルディア社がニュー・ジャージー州交通局用コメットII型のデザインと製造権を獲得、それを元にニュー・ヨーク州で製造した。
違いは台車と、乗降ドアが自動で無くなった事位 主にシカゴからの中西部方面の列車につかわれている
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