59 60 61
A シカゴ交通公社 ループ線 No.3275 No.3439 B No.2452 E No.3165 No.2416
シカゴ交通公社(CTA)は市と州により、シカゴのループを含む地下鉄、バス等を運営 各路線はレッド、ブルー、ブラウン、グリーン、オレンジ、パープル、ピンク、イエローと色分けされされており、レッド、ブルー、イエロー以外はループに乗り入れ
3200系 No.3201〜3457 ニュー・ヨーク州のモリソン・ヌッドセン社によって 1992〜1994年に製造され コンピューター制御を導入、保守も簡単になった
オレンジ線開業に伴い製造されたが、No.3441〜3456 は架線集電だったイエロー線用にパンタグラフを装備、後程第3軌条集電に変更された為に外された
2400系 No.2401〜2600 ボーイング‐ヴァートル社によって 1976〜1978年に製造された 老朽化の為に廃車が始まっている
. 2600系 No.2601〜3200 バッド社によって1981〜1987年に製造された 1998〜1987年にニュー・ヨーク州にあるアルストム工場で改装された
当初住友の車両と思っていたが、勘違い 郊外電車(メトラ)の車両を日本車輌が82両製造し、住友が輸出を担当した、という経緯があった
I 今では珍しくなった信号所 まだ現役と思われる
MN メトラの車輌基地 写っている車両は日本車輌製と思われる No.8501〜8608 が運転室付 No.6001〜6192 運転室無 2002〜2005年製造
メトラ:1970年代に入り、赤字続きの私鉄通勤路線を継続運行する為にシカゴ周辺6郡が地域運輸公社(RTA)を1974年に設立、運行に対する対価を払う事にした、新製車の購入をし、旧式車の淘汰を始めた
しかし、ロック・アイランド鉄道とミルウォーキー鉄道が破産、RTAが通勤列車運営を肩代わりし、最終的には線路等の不動産も購入。1984年にはCTA,郊外バス運営、郊外電車運営をRTAの下にまとめた。
買い上げた2鉄道の3線の運営と残りのイリノイ・セントラル・ガルフ(ICG)、シカゴ・アンド・ノース・ウエスターン(C&NW)、ノーフォーク・サウザーン(NS)、バーリントン・ノーザン(BN)各鉄道会社の委託運行は
が煩雑になってきた為、1984年に近郊通勤列車サービスをメトラの名で統一。 1987年にはICGの電化通勤列車区間を購入、後にカナダ国立鉄道(CN)に買われたICGの他の運行区間の運営も始めた。
C&NWはUPに吸収され、BNもATSFと合併しBNSFとなったが、路線は両者が各線を保有、運営している。メトラ所有の車輌を運行し、駅舎の運営は地方自治体とメトラが共同管理している。
11路線あるが、名前は旧称からのものが多い メトラ・エレクトリック線((IC)、唯一の電化線 ロック・アイランド線 ミルウォーキー西線 ミルウォーキー北線 以上4線がメトラ所有
サウス・ウエスト・サービス線(NS所有メトラ運行) ヘリテージ・コリドー線(CN所有メトラ運行) ノース・セントラル線CN所有メトラ運行)
ユニオン・パシフィック西線(UP所有運行) UP北線、UP北西線(UP所有運行) BNSF線(BNSF所有運行)
26〜 照明タワーが見えると日本でも操車場だったり マイノット(ノース・ダコダ州)の手前にある操車場と機関車サービス・エリア
29 EMD GP38-2 No.2327 + EMD GP39V No.2960
31 EMD GP7 No.1534 + EMD GP50 No.3125
GP7 1949〜1954年に 2729両製造された それ以外に運転室無が5両 B-B 全長約 17 m EMD V16 567B エンジン 1500HP/1119 KW 主発電機 EMD D12 EMD D2モーター4基
GPはジェネラル・パーパス(汎用)の略で、 GP7 で ”GP” 名称が付けられた最初の形式 外観も今迄の一体車体から、外側に歩み板を付けたものになり、保守を簡便化し、製作コストの低減となった
GP50 1980〜1985年に 278両製造 B-B 全長約 18 m V16 EMD 645F3B エンジン 3500/2610KW 又は 3600HP/2685KW EMD GP38, GP38-2, GP39, GP39-2, GP40、GP40-2 と同じ主台枠を使用
32 GE Dash9-44CW No.757
33 GE Dash9-44CW No.973 + EMD SD75I No.8296
SD75I 1994〜1999年に 207両製造 C-C 全長約 22 m V16 EMD 16 710-G3 エンジン 4300HP/3200KW
EMD SD75M と基本的に同じ SD75 I の I は アイソレーテッド(隔離された)キャブの略 運転室と台枠等をゴム材で浮かせ振動/減音対策とした この後の系列機全てに採用された為、I を使ったのはSD75だけ
34 GP38-2 No.2284 + GP39E No.2756
40,41 BNSFとキャナディアン・パシフィック(CP)鉄道の交差点 アメリカでは日本より平面交差が多い SOO TOWER とあるのは、昔此処に同名の信号所があったから 先に線路を敷設した鉄道(属名 Soo Line )に優先権
(同時通過/発着の場合、どちらを優先するか) がありその名をとった スーはその後CPに吸収された 35 の橋脚の右側を通過していく 駅舎側では線路が見え難く、たまたま通過列車があったが、写真は撮れなかった
50 客車1階の機械室部分 荷運び用のハンド・トラックが見える
58〜61 穀物列車の積み込み回し線 59 で見える列車の右にもう1編成待機中(61) その端が 58 の貨車 59 の右のポイントは本線から 60 でも分岐しているのが判る
簡単に書けば、直線に円が接している形 本線両方向から出入が可能、積込は低速で走行しながら出来る タイミングを合わせれば本線支障の時間は短縮される
ウォルフ・ポイントメニューへ トレド〜シカゴ間メニューに戻る 20010年鉄道写真メニューに戻る アメリカ鉄道メニューに戻る ホーム・ページに戻る