USRR_Photo_2012


                                 2012年5月20日〜22日 ウォルフ・ポイント(モンタナ州)    写真の上をクリックすると拡大写真になります

     
           @ BNSF  GE  Dash9-44CW  No.1117 + No.?  A                      B                              C GE Dash9-44CW No.5227 + GE Dash9-44CW No.4469

     
       D  Cと同じ                    E                           F                         G

   
                  H レール・ジョイント                                I Hと同じ                     J タイ・プレート

     
                 K アンチ・クリーパー               L いぬくぎ                    M                           N 分岐器用レール・セット

   
                                   O 分岐器用梃子                 P ハイ・レール 乗入可能踏切用保護板    Q

   
                            R 西行 GE P40DC No.824 + GE P42DC No.166    S Rと同じ                   21 Rと同じ

     
          22  GE Dash-9CW No.4457 + 同 No.4879      23                                 24                               25

       
    26                             27                         28                            29                           30
     26   西行貨物列車がやって来た     27 暫く停車し、行き違い列車の待ち合わせ、と思っていると、動き出したが踏切を塞いで停車  又、動かない  車はUターン、高校生達は線路伝いに駅舎の方に歩き線路を横断 
     20分も踏切を塞いでいたのだろうか、列車は動き出し加速、そのまま行くのかと思えば最後尾が踏切を過ぎた所で、又停止  後を見ると、8両残っている  行き違い列車があるにしても、不思議な事をしている
     待つ事暫し、後方に空のコンテナー搭載車を率いた貨物列車がやって来た

        
   31                            32                               33                           34
       31 少し距離を開けて停車  不思議な事に前の列車が後退、8両に連結し直し、少し前進すると、今度は3両を残して前進、踏切を過ぎて停車した  後の列車が前進、残された貨車20m程後方で停車

     
          35                           36                              37                                38
        35〜39  両列車とも動かない   待つ事暫し  2列車待機の理由はアムトラックの東行  遅れているのだろう

     
                 39  GE Dash-9CW No.4334 + ?        40  GE Dash-9CW No.4530 + GE Dash-9CW No.5047     41  40と同じ            42  GE Dash-9CW No.4334
        40〜41 エンパイア・ビルダーが通過しても動かない  数分もしない内に東向の貨物がやってきた  2列車連続待機   機関車が通り過ぎる頃には最初の貨物列車がゆっくりと発車していった
      42  3両の貨車は残ったまま  最初の位置変更は、2番目の西向との有効長の関係と思うが、何故3両残したのかは不明    暫く待ったが動き出す様子も無く、夕食時になったのでその場を去った



R  GE P40DC No.824 + GE P42DC No.166
       GE  P40DC    B-B      全長約約 21m   全巾約 3.05m   全高約 4.37m     機関車重量約 121.5トン   台車中心間距離 1317cm   車輪直径 1016mm      最高速度約 165km/時
         V12  7FDL 4行程 ターボチャージド・エンジン  4000HP/2980KW    GMG195 アルタネーター  4基のインヴァーターで4基の GEB15AH モーターを各々 VVVF制御
         ドイツデザインのボルスターレス台車使用   客車用電源はインヴァーターによる三相交流480V/60Hz     P32AC-DMの一般型と言え、後部に運転台を装備(最高運転速度 16km/時)
         長期間使用されたお馴染み尖がり鼻 F40PH 3両重連牽引をを2両で出来るとされた  P42DC が登場し、3両が事故廃車、12両が売却、残りの30両は休車扱いとなったが、予算がつき、2010年に15両が 4250HPエンジンに
         交装され、出力と最高速度はP42と同じになった

       GE P42DC   1997年から製造   P40DC の後継機  V16  7FDL 4行程 ターボチャージド・エンジン  4250HP/3170KW   客車用電源供給時は 2525HP/1800KW   最高速度約 177km/時

36〜37 最後部に異端な車輌が連結されていた  一般的にはプライベート・カーとされ、各私鉄が旅客列車運行を廃止した際、売却されたもの   個人が買い取ったのも多い  プレイベート・カー・オーナー協会もある
        アムトラックに距離による連結料を払う   始、終着駅で留置する場合、電気等の使用も含めた留置料を払う   ニュー・ヨークのグランド・セントラル・ターミナルに留置されている車輌を何回か見た事がある
            1948年にバッド社がATSF鉄道用に製造したヴィスタ・ドーム・カー   アムトラックでも使用された  シエラ・ホテルが購入、改造 1989年より運行開始 
                   ダブル・ベッド・ルーム 2室   シングル・ベッド・ルーム 2室  シャワー  食堂   開放式展望室    中央部ドーム