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2012年6月19日 シカゴ〜セント・ルイス(ミズーリ州) アムトラック テキサス・イーグルで
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@ メトラ No.8543 A @と同じ 右の留置車輌で中央両開ドアと判る B メトラ No.7116 + No.? C アムトラック No.54581
D 左: アムトラック No.519 と右: 旧塗装の No.90368 E 荷物車 No.10404 F アムトラック No.12 G
H I J NS No.2673 + UP No.? K
L M UP No.8605 + No.8608 N UP No.8605 O No.8608
P Q R UP No.5018 S UP No.673
21 UP No.5043 22 線路が近付いて来たが 23 平面交差した線路に入った 左は待避線と思う 24 又、線路が近付いて去っていった 25
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26 又もや平面交差 日本では考えられない 27 28 29 UPのレノックス信号所(ミッチェル、イリノイ州) 奥に平面交差する線路が見え、左に見える線路が分岐して来ている 28の続き
30 TFM No.1633 + No.3973 31 No.3973 + No.1659 32 コイル状鋼板積載した無蓋車(ゴンドラ・カー) 33 SLCC No.2024 34
34 35 37 TRA ターミナル・レールロード・アソシエーションNo.2006 + No.2009 36 マッカーサー橋 37
38 39 40 セント・ルイス駅構内に進入 41 セント・ルイスの駅 アムトラックのホライゾン車輌編成
42 スーパーライナー 43 連結部 44 セント・ルイスの貨物発着線 45 44と同じ
@ メトラ No.8543 日本車輌製 2002〜2005年に製造 No.8501〜8608 2階建通勤用客車運転室付
B メトラ No.7116 + No.? バッド社が1977〜1978年に製造 No,7100〜7121 バーリントン・ノーザン ( BN ) 用に製造された2階建通勤用客車
C アムトラック ホライズン系客車 No.54581 1988〜1989年にボンバルディアで86両製造された
デザインとしては、プルマン社が車輌製造から撤退した際、ボンバルディア社がニュー・ジャージー州交通局用コメットII型のデザインと製造権を獲得、それを元にニュー・ヨーク州で製造した
違いは台車と、乗降ドアが自動で無くなった事位 主にシカゴからの中西部方面の列車に使われている
D 左 アムトラック GE Dash8-32BHW No.519 と右 旧塗装の (F40PH) No.90368 制御/荷物車(シアトルの項参照)
E 荷物車 No.10404 1959年 ATSF 用に製造された荷物車 バッド社製と思われる 当初はアムトラックでも荷物車として使用されたが、現在は控え車として使用
F アムトラック GE P42DC No.12
J NS EMD SD70M-2 No.2673 + UP No.?
EMD SD70M-2 2005年から284両製造 C-C SD70ACe のDCモーター版 V16 710G3C-T2 4300HP/3,200KW ターボ・チャージド・エンジン
シカゴ、出発1時間もしない内に突然停車 対抗列車待機にしても長すぎる 暫くして木立の向こうに貨物列車がゆっくりと現れた 線路が見えず、判らなかったが、暫く前に立体交差していた複線に入っていくようだ
直前の停車を含め、1時間近く止められていた これが有名なシカゴの混雑か、と思った 貨物列車優先だとは言わないが (どれだけの列車がこれに絡んでいたかは判らないので)
M UP EMD SD70ACe No.8605 + EMD SD70ACe No.8608
R UP EMD SD70M No.5018
EMD SD70M 1992〜2004年に1646両製造された C-C V16 710G3B 4000HP/3000KW ターボ・チャージド・エンジン D90TR DCモーター6基
SD70 の前頭部巾を運転室巾と同じにし、運転室を拡大した(M) UPが1000両発注した事で有名
S UP EMD GP38-2 No.673
30 TFM EMD SD70MAC No.1633 + KCS EMD SD70MAC No.3973
TFM メキシコの鉄道会社をカンサス・シティ・サウザーン(KCS)鉄道が買収 この塗装は KCS の塗装 KCS の塗装に TFM の略号と機関車番号を付けていると思われる
31 KCS EMD SD70MAC No.3973 + TFM EMD SD70MAC No.1659
33 SLCC EMD SW8 No.2024
SLCCと言うレポート・マーク (鉄道会社名略号 コンピューター化する迄は重要だった 各鉄道会社の貨車や私有貨車は全米を移動する 編成中の貨車の所有会社が一目で判るし、電信での連絡にも簡単明瞭になる
2〜4文字の長さに決め、貨車や機関車等に車輌に大きく書き込んだ) を見た時には見当もつかなかった
SLは多分セント・ルイス 考える事暫し、最初の「C」はカーとすると・・・ 何とセント・ルイス・カー・カンパニーとなる
セントルイス・カー・カンパニーはニュー・ヨーク市に1000両以上の地下鉄車輌を納入した会社 しかし、1973年に車輌製造から撤退している
(プルマン、バッドとの3社がアメリカの3大旅客用車輌の製造会社だったが、順次撤退)
レポート・マークを継承した会社がある筈、と更に調べてみると大当たり ジェネラル・スティール・インダストリーが親会社だった
鉄道車両を語るには重要な会社だったので、ここに記する事にした>
コモンウェルス製鉄(コモンウエルス・スティール・カンパニー)が1901年に創立され鉄道車輌の台車や台枠を鋳造していた
1926年迄には全米の殆どの車輌が何らかの形でこの会社の部品を使っていたと言われるが、
同年に大型蒸機として世界最初の、主台枠とシリンダーやボイラー台等一体鋳鋼製品を作り上げた
炭水車等に使われたコモンウエルス台車も有名
これに目を付けたボールドウイン、アメリカン・ロコモーティヴの2大蒸気機関車製造会社がアメリカン鋳造社と組んでジェネラル・スティール・キャスティング社を1928年に設立
1929年にはコモンウエルス・スティールを買収した 蒸機からディーゼル、電機の台枠、台車を製造
1950年代に開発した約16mの長物車は業界標準車として1970年代迄製造された有名な貨車 ハドソン・タイプのデルタ形従台車は有名 M60戦車も下請けとして製造
1960年にセント・ルイス・カー・カンパニーを買収 1961年には会社名をジェネラル・スティール・インダストリーに変更
しかし、ジェネラル・スティール・キャスティング部門は1972年に閉鎖
現在、1973年に作られたGSI エンジニーアリング部門が主台枠、台車、支持装置の設計を行っており、世界50カ国にライセンスを供給している、とされている
EMD SW8 1950〜1954年に 374両製造 入換用 V8 EMD 567B ターボ・チャージド・エンジン 800HP/600KW
374両以外に朝鮮戦争用にアメリカ陸軍が40両購入
34、35、37 TRRA (セント・ルイス)ターミナル・レールロード・アソシエーション EMD GP38-3 No.2006 + EMD GP38-3 No.2009
The Terminal Railroad Association of St. Louis セント・ルイスに乗り入れている鉄道会社の相互間入換を行う会社
BNSF、カナディアン・ナショナル・レイルウェイ (CN)、CSX 運輸、NSが各々、1/7の株を所有、残りがUP
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